施設のご案内

なとりおひさま保育園に中に入って進んでいくと、小規模保育園としてはすこし広めの保育室が見えます。

そこではみんなで体操やダンス遊びする体育館であったり、時には静かに絵本をよむ図書館であったり、オモチャ遊びに興じるフリースペースだったり（友だちといっしょにでっかく拡げても大丈夫）。はては先生たちが渾身の演技を披露する、 ドキドキ読み聞かせシアターであったり。

子どもたちにとって、保育園で過ごす時間はとても長い一日。だから 一日が楽しく、ゆったりと過ごせる空間であること。 ワクワクする活動であること。 この場所で保護者の皆さんとも、親子で楽しくいろんな思い出を作っていきたいと思います。

園の外観・玄関

県道258号仙台舘越線（北行き）に面した建物の1階、園庭のドングリの木が目印です。 建物前面から歩道まで大きな駐車スペースのため、送迎時の降車がしやすいです。

建物を入ると廊下奥が乳児室、右手が保育室です。玄関や廊下には園の写真や季節の造形を貼り出しています。

大保育室

およそ66㎡（畳40畳分）、天井高3mほどのおおきな室内。ここは主に1、2歳クラスの園児たちが活動する場所であり、また登・降園時に保護者の皆さんと顔を合わせる場所です。

• 親子で参加いただく行事会場として、また式典会場としても利用します
• 万一の嘔吐などを配慮して、床は加工を施したフローリング敷きです
• アップライトピアノを設置。リトミックで身体を動かしたり、おやつや給食、朝会ではピアノを伴奏にみんなで歌います
• 監視カメラを設置し、室内の様子を24時間記録します

なとりおひさま園では1歳からイスの生活に慣れてもらうため、室内では上履きで過ごします。また防災の点で万一の避難時に有効と考えています。

園庭

大保育室の扉を開けると園庭につながります。クッション性の高い人工芝を敷き詰めた園庭の真ん中にはドングリの木があります。初夏には木陰で水遊びをしたり、秋はドングリの実や落ち葉拾いを楽しんだり、季節を感じるおひさま園のシンボルです。

• およそ50㎡の正方形サイズで、クッション性の高い人工芝を施工しています
• 四方を扉の無いフェンスで囲み、外部から侵入できないよう配慮しています

建物南側にも屋外スペースがあり、夏場はテントを立ててプール遊びを楽しんでいます

乳児室

玄関入口からすこし奥まった場所に乳児室があります。南に向いた窓で陽当りもよく、静かに過ごせる場所です。

• およそ30㎡の室内には、フローリングと防炎畳を敷いています
• 調乳室と沐浴室を併設しています
• 入室の際は上履きを脱ぎ、埃やウィルスなどの外からの侵入・感染を防ぐよう衛生面に注意を払っています
• 監視カメラを設置し、室内の様子を24時間記録します

子どもトイレ

子どもトイレは、１～2歳の園児たちにとってトレーニングする場所でもあります。トイレが気持ちよく、キレイになれる場所と子どもたちが思えるように、明るく清潔な場所を心がけています。

• 暖房便座付き大便器×２、小便器×２と汚物流しを設備しています
• 天窓を設け、排気のほかに 採光も兼ねています

調理室

なとりおひさま保育園は自園調理。 栄養士が常駐し、毎月の献立作成と調理を行います。

• アレルギー対応食にも対応し、お子さんのアレルギーレベルに合わせて献立をサポートします
• 離乳食の進め方も、摂取状況に応じてアドバイスします

お誕生日会や伝統行事では、栄養士さんと調理師さんがケーキや可愛いデコレーションメニューに腕を振るってくれています！